妙立寺

 

至徳三年(1386)に日什大正師により開山されました。永禄十年(1567)徳川家康の遠江侵略を防備するため、今川氏真は寺境を接収して境目城とし、換地として現在の妙立寺境内が与えられました。翌年、徳川家康による入出の宇津山城攻撃の際には、境内に家康の本陣が置かれました。攻撃合図に打たれた梵鐘は吉兆の鐘として曳馬城に運ぶ途中に女河浦で事故によって沈んだと伝えられ、その代替に収められた梵鐘も明治維新のときに換金されてしまいました。銅葺き入母屋造りの本堂は文化財の宝庫とも言われています。また、頂上からは視界が開け浜名湖越しに館山寺から富士山までも一望できます。

妙立寺

電話 053-576-0527
住所 湖西市吉美2745