潮見坂

 

潮見坂は、街道一の景勝地として数々の紀行文などにその風景が記されています。江戸時代には天下の嶮といわれた箱根とならんで東海道の難所のひとつに数えられていました。西国から東国への道程では、はじめて太平洋や富士山の見える場所として、室町幕府六代将軍足利義教をはじめ、おおくの旅人の詩情をくすぐった地です。江戸時代には広重も、此の絶景には関心を抱いていたようで、遠州灘を背景に、その一帯の風景を忠実に描いています。

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