宇津山城跡

 

浜名湖西岸の湖西市入出から浜名湖に突き出した半島状の土地に東西二つの城跡があります。高山の城跡を宇津山古城、正太寺鼻の城跡を宇津山城と呼称されています。山上は浜名湖の美しさを堪能できる眺望スポットになっています。

戦国時代、遠江と三河の国境に位置したこの地は、徳川の遠江侵攻を食い止めようとする今川氏にとって重要な拠点でした。しかしながら、力を強めた徳川勢の侵攻により、永禄十一年(1568)12月15日、宇津山城は落城しました。城を守っていた小原鎮実(おはらしずざね)は城に火を放ち、船で浜名湖の対岸まで逃げ延びたと言われます。

現在、正太寺には宇津山古城図が、市の指定文化財に指定され保存されています。山上には曲輪の跡や石垣が残っています。

 

舟隠し場の遺構

浜名湖岸を通って山の裏側に回り込むと、舟隠し場の遺構が残されています。兵士たちは火急のとき、この舟隠し場の舟を使って浜名湖へ脱出したといわれています。
※満潮時には、舟隠し場へ行くことができませんので、干満の時間を調べてからいらっしゃることをおすすめします。

宇津山城跡へのアクセス

所在地:正太寺(湖西市入出入出800)より、山を登って5分

【正太寺へのアクセス】
・天竜浜名湖鉄道 知波田駅より徒歩25分
・JR鷲津駅から自主運行バス浜名線 正太寺行きで15分「正太寺」下車 徒歩5分(日曜運休)
 ※バス本数が少ないのでご注意ください。こちらから時刻表をご確認いただけます。
・東名高速道路 三ケ日ICから車で25分

 

所在地